みなさん、暑い中いかがお過ごしでしょうか。
私はと言いますと、先日、今年40周年を迎えるディズニーランドに研修へ行ってまいりました!
今回のメインは、40周年限定のガイドツアー『ドリームゴーラウンド』でした。
今までなんどもディズニーランドを訪れておりますが、ガイドツアーに参加するのは、【初体験】。
ですので、どんな気づきが得られるのか、とても楽しみにしていました。
この日のガイドツアー参加者は4組8名。
担当いただきましたツアーガイドさんはベテラン感のあるキャストさんで、
話の振り方や受け答えの仕方がとても面白かったです。
(人前で話すベテランの方の仕事を間近で体験するのは、とても参考になります。実際、脳内でメモしながら聞いていました)
実際に、パーク内を歩きながら、ディズニーランドを作ったウォルトの想いに触れたり、
東京ディズニーランド40周年の歴史を振り返るこのツアー。
一番印象に残ったエピソードは、
パークの入り口からシンデレラ城に向かう一直線、その延長線上にメリーゴーランド
(キャッスルカルーセルというアトラクション)が配置されているということ。
ウォルト・ディズニーが子どもだけでなく、大人と子どもが一緒に楽しめる遊園地を作ろう、
とディズニーランドを作るきっかけとなったメリーゴーランド。
東京ディズニーランドでいえば、『キャッスルカルーセル』というアトラクションです。
そして、遊園地の中心には何か象徴的な建物が必要だ、とこだわったお城。
東京ディズニーランドへ行かれた方なら、誰でも知っている、あの『シンデレラ城』です。
パークの象徴であるシンデレラ城と、ウォルトの思い入れのあるアトラクションを
パークの入り口からど真ん中の一直線上に配置するとという、この発想を形にするあたりが、
さすがウォルトだなぁ、改めて感じさせる一面でした。
来年には、ディズニーシーに8番目のテーマポートがオープンします。
生前、ウォルトが語った、
『ディズニーランドは永遠に完成しない』
今もその言葉は健在です。
現状に留まるのではなく、時代と共に進化し続けながら、
自分たちも一緒に進化し続ける人生を、楽しみながら送りたいと思った、今回のディズニー研修でした。