さて、今回のディズニー研修ですが、困難の中でも前進することの大切さについて学んだことを
書かせていただきます。
みなさんもご存知のように、テーマパーク事業はコロナ影響により、
パレードやショーなどのイベントは大幅な縮小や中断をしており、
アトラクションもディスタンスや消毒対策を取りながらパークを運営をしている状態です。
また、営業時間の短縮や入場者数の制限などの対応を求められ、
売上や利益にも大きな打撃を受けているのが一目瞭然です。
普通、このような状態であれば、更なる削減を想定するのではないでしょうか?
しかし、ディズニーの凄いところは、この状況下で更なる投資や再開に向けた動きをしているという
ところです。
例えば、最近再開したパレード(ドリーミングアップ)ですが、コロナ前は専属のキャストで
運営対応をされていたのですが、今回は様々なコスチュームを着たキャストが沢山混ざっていました。
恐らくパレードのために各場所から集められたと思うのですが、専属ではないので慣れていないこともあるはず。
それでもやってのけるのが、やっぱり凄いなあと思う訳です。
パークに訪れたゲストに喜んでもらうため、チーム全体で助け合って、力を合わせて頑張るその姿に感動しました。
それだけでなく、パーク内で人気が決してあるわけでない(好きな人はごめんなさいね)アトラクションも
しっかりとメンテナンスがされておりました。しかも、ここはあんまり見ないだろうなと思う細部まできちんと
手入れされてました。
やっぱり大切なのはこういうところだよねと改めて感じました。
もし、自分が提供しているビジネスやサービスがあるのであれば、
ぜひ、困難の中でも前進するというマインドを参考にしていただければと思います。
最後に私の尊敬するウォルト・ディズニーの言葉をシェアしたいと思います。
〜It’s kind of fun to do the impossible.〜
(不可能に挑戦することは、楽しいことなんだよ。)
みなさん、どんな状況でも楽しんで行きましょう!
それでは、またね〜。
※ちなみにこの日は、入籍記念日でした。